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朝起きられない中学生|ODの治療をしても改善しないときに考えること
「何度起こしても起きられない」 「午前中は動けないのに、夕方から元気になる」 「頭痛や腹痛があり、学校へ行こうとすると具合が悪くなる」 「起立性調節障害の薬を飲んでいるけれど、なかなか改善しない」 もし、お子さんにこのような状態が続いていたら、「夜更かしやゲームが原因では?」「本当は起きられるのでは?」と思うことがあるかもしれません。毎朝声をかけても動けない姿を見ていると、どうしたらよいのか分からなくなることもあるでしょう。 先に結論をお伝えすると、中学生が朝起きられないのは、本人の意志や生活習慣だけの問題とは限りません。 起立性調節障害(OD)は重要な原因の一つです。しかし、それだけでは説明できず、睡眠、栄養、胃腸の働き、血糖の変化、感染症にかかったあとの影響など、複数の要素が重なっていることがあります。 大切なのは、最初から一つの原因に決めつけないことです。同じ「朝起きられない」という症状でも、その理由は一人ひとり異なります。さらに、いくつかの要素が重なって、回復しにくくなっていることもあります。 まず一般診療で治療すべき病気がないかを確認し
Riko Yamane
4 時間前読了時間: 12分
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